植物用語集/辞典
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コノフィツム属の多肉植物一覧、種類と育て方
コノフィツム属は、メセン(女仙)と呼ばれる植物の代表的な属の一つです。コノフィツムは同じメセンの仲間のリトープスと同じく「脱皮」をする植物としても知られます。1年に1回、休眠に入る前に外側の古い葉が枯れてそのまま保護層となり、生育期の秋にはその中から新しい葉がまるで脱皮をするように展開します。
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綴化(テッカ)、帯化(タイカ)、石化とは | サボテンの用語辞典
綴化(テッカ)とは、成長点が異常によってなくなってしまい、成長点が帯状につながって成長することです。 帯化(タイカ)とも呼ばれたり、綴化と書きセッカとも読む場合もあります。サボテンでよく使われる用語ですが、茎や根、果実や花などにも起きる現象です。
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ノトカクタス属(エリオカクタス属)のサボテン
ノトカクタス属のサボテンは、非常に強健で育てやすい花サボテンで100円ショップでも良く見かけます。ノトカクタス属は、サボテンの中では寒さ暑さに強く、湿気にも強い方で育てやすいサボテンです。花が大きく、育てやすく、初心者が育てるのに最適なサボテンです。
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ギムノカリキュウム属のサボテンの種類、特徴と育て方
ギムノカリキュウム属は200種を超える数が属するサボテン科です。つるっとした球体の肌の種類が多く、トゲも目立つサボテンです。昔からの根強い人気種として強刺の「天平丸」と「光琳玉」があります。
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アレオーレ、刺座(シザ)とは
アレオーレ(areole)は、刺座(シザ)とも呼ばれるもので、刺の付け根にある綿毛のようなものです。刺のないサボテンはあっても、アレオーレのないサボテンはありません。アレオーレがあればサボテンということになります。
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コリファンタ属のサボテン
コリファンタ属のサボテンは、ボコボコした山のような形で艶のある肌をしています。人気があり、高価なものも多いサボテンです。コリファンタ属には、象牙丸、グリーンウッディといったサボテンが属しています。いずれも大きな花を咲かせます。
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着生植物/半着生植物とは?|チランジア/ブロメリアの用語辞典
着生とは、流木や木、岩などの表面に根を張り付けて育つ植物のことです。ラン、アナナス類のブロメリアなどに多い植物です。着生/半着生の植物は、鉢植えにする場合、水ゴケやバークなどを用いてます。
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マミラリアのサボテンの種類、一覧と育て方
マミラリア属は、全体的にまん丸で白いとげに覆われているサボテンが多いです。このトゲがまるで白いワタのように生えるものが多く、真っ白に覆われているのでとても人気があります。マミラリアは「コブ、疣(イボ)がある」というラテン語からきていて、刺が疣のてっぺんから生えて、疣サボテンとも呼ばれています。
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サボテンの胴切り (どうぎり) とは?|サボテンの用語辞典
サボテンや多肉植物などで、植物の胴を真横にスパッと切ることを胴切り (どうぎり)と言います。多肉植物で胴切りを行うときは、成長点の下で枝を切リます。
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クレイストカクタス属のサボテン
クレイストカクタス属(Cleistocactus)のサボテンは、ほとんどが細長く育ちます、中には倒伏して育つものもあります。白い刺で覆われていたり、黄金色の刺で飾られたり、鋭い刺をもつものなど、刺姿はさまざまです。この属の最大の特徴はハミングバード(ハチドリ)によって授粉される花にあります。この鳥が好む鮮赤色で独特の形態進化を遂げた細長い花は大変魅力的です。
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ユーフォルビア属とは | 多肉植物
ユーフォルビア属(Euphorbiaceae Euphorbia)は、トウダイグサ科の多肉植物です。多くが南部アフリカやマダガスカルに自生している多肉植物です。サボテンのようにトゲトゲした見た目のものや、むっちりした塊根種など様々な形状をしています。
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フェロカクタス属のサボテンの種類と育て方
フェロカクタスとは、「恐ろしい刺を持つサボテン」という意味です。硬く強い刺を持ったフェロカクタス 属(Ferocactus)のサボテンについてまとめます。強刺類と呼ばれるサボテンで、メキシコからアメリカ南部を中心に広く分布するサボテンです。
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ロゼットとは?|多肉植物の用語辞典
バラの花のように葉が放射状についている状態をロゼット状といいます。エケべリアなどで、ロゼット状に葉を付けた種類が多くよく使われる言葉です。個々の葉をロゼット葉とも言います。
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F1(エフワン)品種とは?|多肉植物/サボテンの用語辞典
F1(エフワン)とは、1代雑種とも呼ばれ、遺伝的に異なる両親から生まれた、一代目の交雑種の植物のことです。両親よりも生育が盛んで、新しい品種となります。
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セダム(マンネングサ)の種類、一覧 | セダム属(マンネングサ属)
マンネングサ属、キリンソウ属と呼ばれるセダム属の多肉植物です。黄色や白い花が咲き、葉は粒状、棒状のものが多い。 道端や岩の隙間など、乾燥、貧栄養状態の場所でも生育可能な丈夫な植物で、乾燥、高低温、塩害、アルカリ性にも強く、最近は屋上緑化に適した植物としても注目し、利用されています。
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リトープスとは | 多肉植物
石に擬態する見た目も変わったリトープス属の多肉植物です。葉が退化し茎と一体化していて石ころのような姿をしています。年に一回脱皮して成長します。自生地は砂漠や岩場が多く、石や砂利に似た色合いや模様を擬態する多肉植物としても知られています。
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コチレドン属の多肉植物
クマドウジ(熊童子)、フクムスメ(福娘)、ふっくら娘(福ダルマ)などが有名です。コチレドン属は、白粉葉や美毛葉など種類も豊富で形も様々な多肉植物です。真冬の扱いにさえ注意すれば、花の観賞度も高く、育て易く容易な属種です。
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パキフィツムの多肉植物一覧、種類と育て方 | パキフィツム属
パキフィツム属の多肉植物は、葉はぷっくりとした丸みのある姿で、葉の表面は化粧をしたように白い粉で覆われうっすらピンクや赤紫色に染まります。代表的なパキフィツム属としてモモビジン(桃美人)、ホシビジン(星美人)、ツキビジン(月美人)などがあります。
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オロスタキス属の多肉植物
オロスタキス属は、夏場の過ごし方さえ気をつければ群生になりやすい種類の多肉植物です。子吹きしやすく自然に増えていきます。成長や季節と共に容姿が変貌したり、紅葉したりと楽しめる多肉です。
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実生(みしょう)とは?|多肉植物/サボテンの用語辞典
実生(みしょう)とは、種から育てることです。サボテン、ブロメリア、多肉植物など、どの植物でもですが、種が成熟したらすぐに撒くと発芽率が高く、数年経過すると発芽率は極端に低くなります。
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センペルビウム属の多肉植物
センペルビウムは、非常に耐寒性があり、春秋生育型のロゼットタイプの多肉植物です。充実した株からはランナーが伸び、その先に子株をつけ群生します。