フェロカクタス属の玉サボテンの種類と栽培方法

フェロカクタスとは、「恐ろしい刺を持つサボテン」という意味です。硬く強い刺を持ったフェロカクタス 属(Ferocactus)のサボテンについてまとめます。

強刺類と呼ばれるサボテンで、メキシコからアメリカ南部を中心に広く分布するサボテンです。フェロカクタス属は、バレルカクタスとも呼ばれます。

フェロカクタス属は、玉サボテンのグループで大型に成長し、種類によっては直径50cm以上あるものもあり、高さが2mを越すものもあります。

一般的にフェロカクタス属のサボテンは寒さ暑さに強く育てやすい品種です。

フェロカクタス属は、いかに幅広で鮮明な刺を作出できるかががポイントです。 強光線によくあて、通風良く管理し、多湿にならないように気をつけて育てます。

フェロカクタス 属(Ferocactus)のサボテンの一覧、種類(原種、品種、名前、仲間)

オウカンリュウ(王冠竜/Ferocactusglaucescens)

王冠竜は、11~15個くらいの稜があり、稜の上から黄色い棘がでているフェロカクタス 属の玉サボテン。夏に黄色い花が咲くサボテンです。

日の出丸

日の出丸は、幅の広い赤いトゲが特徴的なフェロカクタス属の中でも有名なサボテンです。

◎黄彩玉(Ferocactus schwarzii)

◎金赤竜(Ferocactus wislizenii)

◎金冠竜

◎赤城(Ferocactus macrodiscus)

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