綴化(テッカ)、帯化(タイカ)、石化とは | サボテンの用語辞典

綴化(テッカ)とは、成長点が異常によりなくなってしまい、成長点が帯状につながって成長することです。

綴化(テッカ)は、帯化(タイカ)、石化、クリスタータとも呼ばれたり、綴化と書きセッカとも読む場合もあります。英語ではcristate。

サボテンでよく使われる用語ですが、茎や根、果実や花などにも起きる現象です。綴化は、遺伝子の変異を起こした変異種の植物のことです。

希少な綴化は、珍奇植物として愛好家などに好まれます。

タイトルとURLをコピーしました