アエオニウム属の多肉植物

アエオニウム属 (Aeonium) はベンケイソウ科の多肉植物。約35種程度の属種。葉はロゼット状になる多肉植物。クロホウシ(A. arboreum)等は有名です。

夏の暑さに弱く、多湿による根腐れもおこりやすい。また、耐寒性に欠けるので、霜にはあてないように管理が必要です。

カナリア諸島に多く、マデイラ諸島、モロッコ、東アフリカにもそれぞれいくつかの種がある。同科の Sempervivum 属、Greenovia 属、Aichryson 属、Monanthes 属は近縁で、花などに類似性がみられる。

アエオニウム属(Aeonium、ベンケイソウ科、ユキノシタ目)の種類(原種、品種、仲間)

クロホウシ(黒法師)

黒法師は、黒っぽい紫色の葉をしているという非常に珍しい色をした多肉植物です。サンシモンとも呼ばれています。

◎夕映え(ユウバエ/Aeonium decorum f.variegata)

◎サンバースト

◎富士の白雪 ◎シムシー(Aeonium simsii)

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