ロフォフォラ・ロホホラ属のサボテン

ロホホラ/ロフォフォラ属(Lphophora)は、見た目が、柔らかい饅頭のようなサボテンで、刺が無く刺座からは毛の束を出しています。

主な種類には、烏羽玉・翠冠玉・銀冠玉などがあります。

玉サボテン型であるが、一般的なサボテンと異なり、柔らかな肉質で刺座には綿毛が密生して棘をつけない独特の姿をしています。

地下部には太い芋状の塊茎が発達し、バイオマスのほとんどは地下にもぐりこんでいる。現地球には幻覚作用の有る成分を含んでいます。 原産地に自生するものを一般的に翠冠玉の種小名で「デフューサ」と呼ばれることが多い。北米大陸南西部の乾燥した草原、アメリカ南西部からメキシコ北部にかけて分布するサボテンです。

高温と適度な湿度が好きなロホホラ属は、育てやすい種類のサボテンです。ロホホラの栽培は、水やり、水の与え方が育成、育て方のポイントです。

ロホホラ/ロフォフォラ属(Lphophora)のサボテンの種類(原種、品種、仲間)

スイカンギョク(翠冠玉/Lophophora diffusa/デフューサ)

翠冠玉は、おまんじゅうのような見た目のサボテンです。

◎烏羽玉(うばだま/L. williamsii/ペヨーテ/peyote)

烏羽玉は、丸いフォルムで、青みがかったつるつるの肌ともふもふの毛が特徴のサボテンです。

◎銀冠玉(ぎんかんぎょく/L. fricii)

◎デフューサ(Lophophora diffusa)

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