ダドレア

多肉植物の中で最も白いと言われるのが、ダドレア(Dudleya)、仙女盃(センニョハイ)です。メキシコなどに自生しています。特に白い種類は強い光線を反射させるためと言われています。

中には高山性の多肉植物もあり、特に日本の湿度の高い夏は、出来るだけ涼しい環境に置いた方がよいです。 また水やりは、白い葉に水が掛からないようにしないと白紛が汚れてしまいますので注意が必要です。ダドレアは乾燥状態を好むため、水やりはほとんど必要ありません。

夏に気温が30 ℃を超えてくると、ダドレアは休眠状態になります。繁殖は枝挿しで行えます。

ダドレア属(Dudleya/仙女盃)の種類(原種、品種、仲間)

◎ダドレア・ブリトニー(仙女盃)

地球上で最も白い葉の植物と言われるダドレア(仙女盃)の一種です。原産地のメキシコ、バハカリフォルニア州では海辺の断崖絶壁の岩場に自生している多肉植物です。

◎ダドレア・ヌビゲナ(Dudleya nubigena)

◎ダドレア・グリーニー(Dudleya greenii)

◎ダドレア・クサンチ

◎ダドレア・アントニー

◎ダドレア・アッテヌアータ

◎ダドレア・パキフィラ(Dudleya pachyphylla)

ダドレア・パルメリ(Dudleya palmeri)

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