リラシナ | エケベリア属の多肉植物

白い粉を帯びた葉がきれいな一番好きなエケベリアです。リラシナは、ベンケイソウ科エケベリア属の多肉植物です。葉は薄紫色(ライラック色)の綺麗な多肉質の葉をしています。

別名「ライラシナ」「ゴースト エケベリア」とも呼ばれます。

◉リラシナ/Echeveria lilacina(エケベリア属<ベンケイソウ科<多肉植物)

リラシナ(エケべリア)の特徴

白い粉を帯びた葉をきれいなロゼット状(バラの花)に広げていく美しいエケベリア。

背は高くならず横に広がっていきます。メキシコの乾燥地帯に自生する多肉植物。丈夫で扱い易い多肉植物です。

◎難易度:中級者向け/★★☆

◎対暑性:中/★★☆

◎耐寒性:弱/★☆☆(0度以上) ※越冬は室内で

◎生育期:春~秋

◎休眠期:なし

◎植え替えの時期:春

◎葉:白粉肌、薄紫色の葉

◎花:4~5月、ピンク、すずらん状の形の花、葉の間から花茎を伸ばす

◎紅葉:少しする、ピンク色が濃くなる

◎増やしかた:春に葉ざし

◎成長形態:ロゼット状(バラ型)、横に育つ、幅25cm程度

◎原産地:メキシコ

育て方

◎カレンダー

1月~6月1月2月3月4月5月6月
水やり△少量△少量○普通◎多め◎多め△少量
7月~12月7月8月9月10月11月12月
水やり○普通△少量△少量◎多め◎多め○普通

水やりについて

春と秋は土が乾いたら、葉にかからないように水が底穴から流れ出るくらいしっかり水やり。梅雨・夏・冬の水やりは月1回程度。極端に乾燥気味に管理してあげるのがコツです。猛暑時の蒸れに弱いため、葉にかからないように水やりしてください。少量の水を毎日与えると鉢底に古い水分が残り、根腐れの原因になります。

置き場所

年間を通してできるだけ明るく風通しの良い場所、日光の当たる場所が良いです。

夏の酷暑には生育を休むので、昼からの強い日射し、真夏の直射日光は避けてください。

寒さには弱いため、冬は室内に置いてあげてください。 冬は0度以上を保つ室内管理をお勧めします。冬に外置きする場合は、地域にもよりますが、断水して水分が少なく凍りづらくしてあげれば越冬可能です。

長雨を避け、晩春から初秋ころまでは屋外管理でもOKです。ただし、風通しの良い、雨ざらしにならない軒下がお勧め。雨ざらしになる場所は梅雨や雨天続きのとき過湿状態になり根腐れの原因になります。

人気品種の大株!◇エケベリア◇リラシナ◇4寸鉢◇多肉植物 10.5cm鉢 リラシナ多肉植物 7.5cm鉢 リラシナ
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