ホマロケファラ属のサボテンの特徴と育て方

ホマロケファラ属は、一種のみが属するサボテンです。長く硬い刺と稜が多いのが特徴のサボテンです。

ホマロケファラ属は、綾波(アヤナミ/texensis)が有名ですが、刺の幅が広いものを「王綾波」、刺の特に長いものを「剣峯」といいます。 現在は狂刺、割刺、短刺等があります。

個体差が大きくいろんな形をした刺の選別種が沢山出ているサボテンです。

ホマロケファラ属は、扁平に育ち、肌色は濃い緑で刺は赤みかかった幅の広い太い刺を持っています。

大きく濃ピンクで美しい花を咲かせます。

ホマロケファラ属成長は遅いですが、寒暑に強く、栽培は容易で多肥な培養土を使用すると良いサボテンです。

ホマロケファラ属は、テキサス州、ニューメキシコ州~メキシコ北東部原産です。

ホマロケファラ属(Homalocephala)のサボテンの種類(原種、品種、仲間)

アヤナミ(綾波/texensis)

存在感のある刺がかっこいいサボテン。新世紀エヴァンゲリオンのキャラクターの綾波レイと同じ綾波と呼ばれるサボテン。

◎強刺綾波

◎王綾 

◎波剣峯(けんぽう)

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