リトープスとは | 多肉植物

石に擬態する見た目も変わったリトープス属の多肉植物です。リトープスは、葉が退化し茎と一体化していて石ころのような姿をしています。年に一回脱皮して成長します。

自生地は砂漠や岩場が多く、石や砂利に似た色合いや模様を擬態する多肉植物としても知られています。

リトープスは、色は緑、茶、クリーム色、灰色、白色、濃紅色など様々な色があり生ける宝石とも言われ非常に人気があります。

メセンの代表的なリトープス属の多肉植物で、生ける宝石、象の鼻などとも呼ばれています。

リトープスは、冬型の多肉植物で夏場は休眠しますので、夏の水やりは控えることが育て方のポイントです。夏場は風通しの良い明るい日陰となる場所で管理します。耐寒性は高いですが、霜が降りる前に室内か温室に取り込みます。

リトープス属/Lithops/メセン/象の鼻/生ける宝石の一覧、種類(原種、品種、仲間)

◎フクライギョク(福来玉/Lithops fulleri)

リトープス属の福来玉(Lithops fulleri)は、高度玉型メセン類のリトープスです。 真っ白な花が咲きます。明るい灰白色に濃茶色の模様のリトープスです。

◎日輪玉

◎オリーブ玉

◎李夫人

◎曲玉

yutube/動画(Lithops ex)

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