バンダの育て方、水やり | 蘭(ラン)、着生蘭、洋ラン

バンダ(翡翠蘭)は、東南アジア原産の着生蘭で、洋ランの一種です。

バンダは、温度、湿度が高い場所を好み、寒さに弱い着生蘭なので、冬は室内か温室などで育てます。

バンダ(翡翠蘭) | 蘭(着生蘭、洋ラン、ラン)の特長、育て方

バンダの特徴

バンダは、株元から出る太い根をそのままぶら下げて栽培するのが特徴の蘭(着生蘭、洋ラン、ラン)です。

いわゆる着生蘭です。チランジア(エアプランツ)と同じような霧吹き(水やり)やソーキング(水中に6時間程度浸すこと)で育てます。バンダは、好気性植物です。

バンダの育て方(栽培)

バンダは、バスケット(木枠)などに植え付け、根をぶら下げて栽培します。

風通しと湿度も好むので、真夏、梅雨以外の季節は、よく霧吹きする必要があります。

梅雨時は雨にあてた方が、根が生き生きとして成長します。

冬は特に加温できる環境があればベストです。

バンダは、明るい方が良いですが、直射日光には弱いので50%程度の遮光をした方がよいです。

日光が良く当たると開花しやすいです。春から秋は戸外で風通しの良い場所に置き、真夏の直射日光は遮光して風通しの良いところに置くとよいでしょう。

バンダは、寒さに弱い品種が多いので、真冬は室内や温室など暖かい場所で冬越しをします。

気温が1℃を下回ったら取り込みます。

バンダの花の色

バンダは、濃紫色、濃いブルー、濃ピンクや黄色系、白などの様々な色の花が咲く蘭(着生蘭、洋ラン、ラン)あります。


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