ギムノカリキュウム属のサボテンの種類、特徴と育て方

ギムノカリキュウム属は、つるっとした球体の肌の種類が多く、トゲも目立つサボテンです。顎サボテンとも呼ばれるサボテンです。

ギムノカリキュウム属は、昔からの根強い人気種として強刺の「天平丸」と「光琳玉」があります。

「怪竜丸」「バッテリ」「守殿玉」「鳳頭」「龍頭」「瑞昌玉」は良く似ています。「海王丸」類も同様で似たサボテンが多く、ギムノカリキュウム属は、200種を超える数が属するサボテン科です。

ギムノカリキュウム属のサボテンの栽培は、一部の種を除いて栽培が容易で、大部分の種は強光線を好みません。

温室では遮光さえ気をつければ問題なく順調に育ちます。ギムノカリキュウム属のサボテンは、気温が10℃以下になったら温室か室内に移動させます。

ギムノカリキュウム属は、日本人好みの渋い属なのでこの種を収集しているサボテン趣味家も多いようです。

ギムノカリキュウム属(Gyamnocalycium)のサボテンの一覧、種類(原種、品種、仲間)

◎海王丸(かいおうまる/denudatum var.paraguayensis)

◎天平丸(Gymnocalycium spegazzinii)

◎尾形丸(G. pflanzii var. albipulpa)

◎鳳頭(Gymno’ bodenbenderianum)

◎快竜丸(Gymno’ bodenbenderianum)

◎光琳玉(Gymno’ cardenasianum)

◎守殿玉(Gymnocalycium stellatum)

◎良寛錦(Gymno’ chiquitanum cv)

◎翠晃冠錦(Gymno’ anisitsii f. varieg)

◎多花玉(Gymno’ multiflorum)

◎天平丸(Gymnocalycium spegazzinii)

◎快竜丸(Gymnocalycium bodenbenderianum)

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