サッカー、シュートとは?｜植物の栽培用語集

サッカーとは、株元から離れたところから生えてくる新しい株や若枝のことで、植物の地下茎の一部が地上に現れた子株を指します。親株から切り離して繁殖に用いられます。

根が横に張って、親株から少し離れた場所に伸び出します。 

ブルーベリーやバラなどの栽培でよく利用される用語です。ラズベリーやブラックベリーなどにも見られます。

地下茎から出てくる「シュート」「吸枝（きゅうし）」とも呼ばれていて、親株から離れた場所に発生するものを指します。