糸巻き巻きのセンペルビューム。センペルビウム属の大紅巻絹(オオベニマキギヌ) は、寒さにあてると真っ赤に紅葉します。
センペルビウム属の大紅巻絹は、 耐寒性、耐暑性ともに高く、寒冷地を除き屋外で栽培可能です。強光線で栽培することでしまった株になります。ただし、群生させると夏場蒸れて枯れ込む株も出てくるので、風通しに注意が必要です。
センペルビウム属の大紅巻絹は、秋から水やりを抑え、良く陽に当てることで紅葉します。
ランナーの先に子株ができるので、春から初夏にかけて発根した子株を株分けして殖やすことが可能です。
センペルビウム属の大紅巻絹は、花芽は早ければ株分けから3年以上経つと着くようです。早ければ5月中旬頃から花芽が上がり始め、6月中旬頃に開花します。ただし開花株は枯れてしまいます。
◉大紅巻絹/オオベニマキギヌ(センペルビブム属/センベルビウム属/センペルビューム属/Sempervivum<ベンケイソウ科<多肉植物)
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