ストレプトフィラの育て方、巨大化について
ストレプトフィラの特徴、育て方、巨大化、交配種などについてまとめました。
ストレプトフィラの特徴
ストレプトフィラは、銀葉種のチランジア(エアプランツ)です。葉の表面が銀色のトリコームで覆われています。
丸いつぼ型で、幅広の葉がカールした姿が人気のチランジアです。ストレプトフィラは、葉と葉の間にアリが住んで共生しているアリ植物の一種です。
ストレプトフィラの育て方、水やり
ストレプトフィラは、乾燥して水不足になると葉がくるくると巻くので、そうなっていたらしっかりと水やりをします。水やりをすると歯がまっすぐになります。
夜に水を吸収するので、水やりは夕方に霧吹きで株全体をたっぷり与えると良いです。
ストレプトフィラは、直射日光と高温多湿を避けて風通しの良い明るい場所で育てます。梅雨時に風通しの良い場所で雨に当てるとよく育ちます。
冬に最低気温が10℃を下回ると室内か温室に取り込みます。
ストレプトフィラの着生、巨大化
ストレプトフィラをコルクなどに着生させたり、素焼き鉢に水苔を詰めて植え込むと湿度が保てて、よく根が育ち大きくなります。
根の部分を常に濡らして肥料を与えることで大きくなりやすく、巨大化計画などと言われている育て方です。
ストレプトフィラの交配種
ストレプトフィラは、他のチランジアと交配した品種も数多く存在します。
ブルボーサ × ストレプトフィラ、カピタータ × ストレプトフィラ、エーレルシアナ × ストレプトフィラなど様々な交配種の品種があります。
◉ストレプトフィラ(Tillandsia streptophylla) | チランジア(エアプランツ)
