虹の玉(ニジノタマ) は、多肉の小さな葉がぎっしりになる小型のセダム属の多肉植物です。
虹の玉(ニジノタマ) の葉は、春から夏の間の生育期には緑色ですが、秋に赤くなる姿が美しくなります。
緑の部分が少ない「オーロラ」はこの虹の玉の変種。「乙女心」より紅葉が赤く、小さめな感じです。
虹の玉(ニジノタマ) の葉はビーンズ状で、秋から冬にかけて赤く紅葉するセダム属の多肉植物で、高さは15~20センチ程度になります。
虹の玉(ニジノタマ) は、寒さにも強く、雪・霜に当たっても枯れない非常に強健でど育て方の容易な多肉植物です。
メキシコが原産で、昭和30年代に入国したセダム属の多肉植物らしいです。
◉虹の玉/ニジノタマ/Sedum rubrotinctum/クリスマスチアー/christmas cheer(セダム属<ベンケイソウ科<多肉植物)
