子持ち蓮華(コモチレンゲ) | オロスタキス属の多肉植物

子持ち蓮華(コモチレンゲ)は、春になると成長を始める多肉植物です。 冬は逆に、ギュッと縮こまって枯れた様になります。

子持ち蓮華(コモチレンゲ)は、その名の通り子株が次々に増えていくのが特徴です。増やし方としては、カット挿しなどで容易に増やせます。

花を咲かせた株は枯れますが、どんどん子吹きします。子持ち蓮華(コモチレンゲ)は、耐寒性があり、北海道の海岸の岩場などに自生します。子持ち蓮華(コモチレンゲ)は、希少な種で、環境省のレッドリスト絶滅危惧II類に指定されています。

子持ち蓮華(コモチレンゲ)は、気温の低い環境で、風通しがよく、明るく半日陰の場所を好みます。育て方は、真夏は直射日光を避け、雨水にあてないように、乾かし気味にすることがポイントです。

◉子持ち蓮華/コモチレンゲ(オロスタキス属/Orostachys<ベンケイ草科<多肉植物)

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