亀甲竜(キッコウリュウ)は、半球状の塊茎が亀の甲羅のような見た目で、蔓性の茎をだしてハート形の葉をつける塊根植物(コーデックス)です。
花は黄白色の塊根植物(コーデックス)です。
亀甲竜は、南アフリカ、メキシコが原産、現地では、この塊茎を食用にするそうです。
メキシコ産とアフリカ産では亀甲竜の成長期が異なります。
メキシコ産の亀甲竜は、夏型で夏に生育し、冬は休眠します。メキシコ亀甲竜は冬の寒さに弱いことが育てにくいと言われる一因のようです。
一方、アフリカ亀甲竜は、秋~春の季節に成長します。アフリカ亀甲竜は、いわゆる冬型といわれ、メキシコ産の亀甲竜よりはアフリカ亀甲竜の方が日本では育てやすいです。
◉亀甲竜(キッコウリュウ)/ディオスコレア・エレファンティペス/メキシコ亀甲竜/アフリカ亀甲竜 | 塊根植物・コーデックス
