イタリアに行ったら是非食べてみるべきハーブです。味が日本の竹の子に似てます。地中海沿岸原産の多年草。
アーティチョーク(Cynara scolymus)は、和名はチョウセンアザミ(朝鮮薊)と呼ばれます。大型のアザミのような紫色の花を咲かせます。
アーティチョークは、耐寒性があり、-1~2度程度までは耐えられますが、育てるには気温0度を下回る地域では冬越しの対策が必要です。1m以上と大株に育ちます。
欧米では花が咲く前のつぼみを食用としています。ほのかな甘みとホクホクした食感で、サラダ、パスタ、スープなどに使われます。アーティチョークは生のまま中心部分を薄くスライスしてオリーブオイル、塩、レモン汁を振りかけて食べることもできます。

